代表番号の設定

Dialpadのご利用を開始いただくと、自動的にオフィス代表番号が割り振られます。

この番号を有効にご利用いただけるよう、オペレーターの追加や、ルーティング設定、ご用件にあったカスタマイズのご検討などについて説明します。

なお、業務ですでに周知している電話番号を Dialpad でご利用になるには、番号ポーティングが可能です。詳細はこちらのヘルプ記事をご参照ください。

代表番号情報

dialpad.com > [管理者設定] > [オフィス]  > [代表番号] を開くと、画面上部に代表番号情報が表示されます。ここでは代表番号の名前を編集できます。

代表番号は１つ無償でアカウントに付与されますが、追加番号ライセンスを購入いただくことで複数の 050 番号を代表番号に追加することも可能です。

オペレーター & デスクフォンをアサイン

代表番号から発信着するには、代表番号にオペレーターを割り当てます。[メンバーを追加] フィールドにメールアドレスを入力してユーザーを追加します。

代表番号のオペレーターをデスクフォンにしたい場合は、デスクフォンを割り当てます。

営業時間 & 着信処理

このセクションでは代表番号の営業時間とタイムゾーンを指定して、営業時間内と営業時間外のルーティングを設定します。

必要に応じて休日ルーティングを設定します。休日はデフォルトカレンダーから選択するか、カスタム休日を作成できます。

保留音

既存の保留音を選択するか、オーディオファイルをアップロードできます。 保留音を設定後、代表番号で通話を保留するとこの音楽が再生されます。保留音の設定はオフィス全体（グループとコールセンターも含む）に適応されます。オフィスが複数ある場合は、オフィスごとに異なる保留音の設定が可能です。

オーディオファイルのアップロードや推奨については、FAQをご確認ください。

保留キュー（Pro または Enterprise のみ）

オペレーターがすべて通話中にかかってきた電話は保留キューに入ります。オペレーターが応答可能になると、保留キューに置かれた電話がオペレーターにつながります。保留キューを利用する際は一斉鳴動以外を選択してください。

保留キューの詳細はグループ保留キューをご覧ください。

インテグレーション

[代表番号] の [インテグレーション] では、代表番号に対して連携を有効にするサードパーティアプリを設定します。

詳細設定

詳細設定では、代表番号のグループを詳細に設定できます。このセクションでは次の設定ができます:

• グループ番号の通話録音の有効化
• 通話中のオペレーターにも着信通知を強制
• フェイルオーバー番号

ユーザーへ通話の削除を許可

以下、オプションをオフにすることで、ユーザー権限者による通話削除を不可とします。

非通知とスパムのブロック