Salesforce は、Salesforce 内にサードパーティ製ソフトフォンを埋め込むためのレガシーフレームワークである Open CTI を、2028年2月28日に廃止します。
本変更が現時点で Dialpad サービスに影響を与えることはなく、Dialpad for Salesforceが廃止されることもありません。現在のワークフローの確認やサポート対象の移行パスの計画を進めながら、既存のインテグレーションをそのまま継続してご利用いただけます。
何が変わりますか?
Salesforce は2028年2月28日に Open CTI を廃止します。Dialpad for Salesforce の一部の機能は現在このフレームワークに依存しているため、対象機能をご利用のお客様は、廃止日までにサポート対象の移行パスへ移行する必要があります。
Dialpad サービスに影響はありますか?
いいえ、現在ご利用中の Dialpad サービスや Salesforce インテグレーションに直ちに影響が及ぶことはありません。既存の設定をそのまま使い続けることができます。
Dialpad for Salesforce の提供が終了する予定はなく、現時点での機能変更の予定もありません。本変更はプラットフォームの長期的な廃止計画であり、サービスが突然中断されるわけではないため、直ちに移行を行う必要はありません。
Dialpad は、Open CTI が廃止される十分前の段階から、明確な移行パスとスムーズな移行プロセスを提供いたします。
今何をすべきですか?また、なぜ早期に計画を立てる必要があるのですか?
早期に計画を立てることで、検証、ロールアウトのタイミング、ユーザー教育、定着化プロセスを主導的にコントロールできるようになります。廃止直前の対応を避け、利用可能な選択肢を十分に検討する時間を確保できます。
現時点では、以下の対応を推奨します。
現在の Dialpad for Salesforce 環境をそのまま運用する
Open CTI に依存しているワークフローを洗い出す
Salesforce Voice と Dialpad Everywhere のどちらが適しているか評価する
新規 Salesforce 環境を作成する場合や、Open CTI ベースのワークフローに大きく依存している場合は、早めに計画を開始する
2028年2月の廃止期日より十分早い段階で、Dialpad チームと協力して移行計画を策定する
どのような選択肢がありますか?
多くの組織において、主に以下の2つの移行パスをご検討いただくことになります。
Salesforce Voice: Salesforce 内にテレフォニーをネイティブに組み込みたいお客様向けの選択肢です。Dialpad ライセンスに加え、Salesforce から購入するアドオンが必要です。
Dialpad Everywhere: Salesforce をはじめとする複数のビジネスアプリケーションで、一貫した Dialpad 体験を求めるお客様向けの柔軟な選択肢です。Dialpad Everywhere および Dialpad サイドバーを使用して、Salesforce に通話を記録できます。
お客様の設定や業務フローに最適な選択肢の決定については、アカウントチームまでご相談ください。
Dialpad Everywhere とは何ですか?
Dialpad Everywhere を使用すると、Salesforce Voice へ完全に移行することなく、Salesforce 上での作業中に一貫した Dialpad 機能を利用できます。
Salesforce を含む複数のビジネスアプリケーションを横断して作業を行い、システム間での柔軟性や運用効率を重視する組織に適しています。
Dialpad Everywhere および Dialpad での Salesforce の使用についての詳細は、こちらをご覧ください:
Salesforce Voice とは何ですか?
Salesforce Voice は、Salesforce 内にテレフォニー機能をシームレスかつネイティブに統合したいお客様向けに設計されています。
Salesforce ネイティブな操作感を重視し、その運用モデルを長期的に維持したい組織に適しています。なお、Salesforce Voice のご利用には、Dialpad ライセンスに加えてSalesforce からのアドオン購入が必要です。
すべてのユーザーを一度に移行する必要がありますか?
いいえ、一括で移行する必要はありません。
段階的な移行アプローチが最適な場合もあります。新しい設定を事前に検証し、ユーザー教育を段階的に進めることで、業務への影響を最小限に抑えながら移行できます。
新しい Salesforce 環境を作成する場合はどうすればよいですか?
環境構築の早い段階で、Dialpad とともにテレフォニーアーキテクチャをご確認ください。
2026年2月現在、新規作成された Agentforce Service 組織では Open CTI が利用できなくなっているため、あらかじめサポート対象の代替案を設計に組み込む必要があります。
Salesforce パワーダイアラなどの類似ワークフローはどうなりますか?
Salesforce ネイティブまたは Open CTI ベースのダイアルワークフローをご利用の場合は、Dialpad Dialer への切り替えをご検討ください。Salesforce が Open CTI を廃止すると、Salesforce パワーダイアラは利用できなくなります。
事前に計画を立てることで、適切な代替ワークフローの評価とスムーズなユーザー導入準備が可能になります。
Salesforce から Open CTI に関する懸念が示された場合はどうすればよいですか?
お早めに Dialpad チームまでご相談ください。現在の設定内容を確認し、Open CTI 依存ワークフローの特定から最適な移行計画の策定までをサポートいたします。