Dialpad Everywhere

Dialpad Everywhere を利用することで、画面上に小さな Dialpad 通話コントロールパネルを開きます。このパネルから、Dialpad 以外のアプリや操作画面を開いていても、Dialpadの機能にすぐにアクセスできます。

Dialpad Everywhere をご利用の前に、Dialpad アプリを 最新バージョンにアップデートします。


Dialpad Everywhere の設定

  1. アプリ画面右上のプロフィールアイコンをクリックします。

  2. プルダウンメニューから [環境設定] を選択します。

  3. [その他の設定] を選択します。

  4. [Dialpad Everywhere] の設定を有効化します。

機能が有効化されると、デスクトップアプリで通話中に他のどの画面を開いていても Dialpad Everywhereが画面に表示されます。

Note

Dialpad Everywhere は、Androidモバイルアプリでも利用できます。


通話コントロール

Dialpad Everywhere にマウスオーバーすると、以下の通話コントロールのオプションが表示されます:

  • ミュート

  • 保留

  • ダイアル

  • 話してから転送

  • そのまま転送

  • 通話先を追加

  • 録音

  • 電話を切る


Dialpad Ai Everywhere (日本未対応)

Dialpad Ai を有効にするとDialpad Everywhere に Ai ボタンが表示されます。これをクリックするとトランスクリプトを見ることができます。

リアルタイム推奨事項とトランスクリプトの切り替えもスムーズです。

Note

Dialpad Support、Dialpad Sell、Dialpad Connect の Pro プランおよび Enterprise プランでご利用可能です。リアルタイムアシストは、リアルタイムアシストカードを作成した場合に表示されます。


連携

Dialpad Everywhereインターフェイスにマウスオーバーすると連携オプションが表示されます。

ご利用いただける連携は次の通りです:

Google Workspace と Microsoft 365 連携

メール

メッセージを作成

最近のメール

全て表示

ブラウザにてメールアプリを起動しメール作成

直近の3件のメールへのリンク

すべての共有しているメールの閲覧

カレンダーイベント

イベントを作成

一緒に参加するイベント

全て表示

ブラウザにてカレンダーアプリを起動しイベントを作成

現在と次に一緒に参加するイベント

全共有イベントを表示

ドキュメント

ドキュメントを作成

共有ドキュメント

全て表示

ブラウザにてドライブアプリを起動

共有されたファイル3件まで表示

全共有ドキュメントを表示

Salesforce 連携

商談を作成

全て表示

リードを表示

ブラウザの新規タブが立ち上がり商談のページが開く

Salesforce の活動履歴の参照ページが開く

Salesforce の リード (Lead) 画面が開く(Leadに接続されている場合)

Zendesk および ServiceNow 連携

新規チケット作成

最近のチケット

記録を表示

Zendesk/ServiceNow アプリをブラウザで起動し新規チケットをオープン

このコンタクトの過去3件のチケットを表示

Zendesk/ServiceNow をブラウザで起動しこのコンタクトの全チケットをオープン

HubSpot 連携

HubSpot に会話履歴を残す

Hubspot に会話履歴を残すことができる

このほかの詳細は、Dialpad Everywhere FAQもご参照ください。