オフィス設定
  • 25 Mar 2024
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ご運用に合わせたオフィス設定が可能です。発信者番号や通話録音などの設定は、オフィスの全ユーザーに一括適用されます。

設定を実行できる権限

カンパニー管理者とオフィス管理者は、通話録音、発信者番号やデスクフォンなどオフィス全体の設定を管理できます。

オフィス管理者権限を削除するには、カンパニー管理者権限が必要です。 

以下、[管理者設定] > [オフィス] > [オフィス設定] の項目を紹介します。

オフィス情報

ここではオフィスの名前を設定します。

オフィス管理者

オフィス管理者とリージョン管理者を表示します。

オフィス全体設定

オフィス全体設定はそのオフィスのすべてのユーザーに対して適応されます。

通話設定

  • [ "話してから転送" の後、自動通話録音 (例 : コンタクトセンターまたはグループ) を停止する]:話してから転送後の通話録音が実行されません。通話録音は、転送前までの会話のみ実行されます。
  • [ユーザーに通話録音を許可] :個人番号の通話の手動録音を許可します。(デフォルトではチェックが入っています。)[録音されていることを伝える] にチェックを入れると、個人番号の手動録音の際に、録音されていることを伝えるアナウンスを再生します。
  • [ユーザーに社外への転送を許可]個人番号に着信した通話を社外の番号に手動転送することが可能になります。国際電話への手動転送を許可する場合は [国際電話への転送を許可] にチェックを入れます。
  • [個人通話、録音、ボイスメール、トランスクリプト、その他通話関連のデータの削除を非管理者に許可する] :個人通話の通話履歴、メッセージ、ボイスメールなどの削除をユーザーに許可しない場合はチェックを外します。チェックを外した状態でもオフィス管理者は自身の個人番号の履歴を削除することは可能です。

発信者番号

  • [ユーザーが所属するオフィス代表番号・グループ番号を “発信者番号” として使用することを許可] :代表番号のオペレータにアサインされていない場合でも、代表番号を発信者番号にして発信できるようになります。
  • [非通知での発信を許可] :ユーザーは非通知で発信できるようになります。

モバイル通話設定

ユーザーにHDコールまたはキャリアコールの使用を強制することができます。詳細はモバイル通話の一括設定をご覧ください。

デスクフォン

  • [ユーザーにユーザデスクフォンの追加を許可] :ユーザーが [個人設定] からユーザーデスクフォンをセルフプロビジョニングできます。
  • [ゲストログイン] :一時的にすべてのユーザーアカウントに「デスクフォン」を紐付け、ユーザーが「デスクフォン」にゲストとしてログインすることを許可します。
  • カンパニー管理者またはオフィス管理者は、デスクフォンのモニターにカスタマイズしたロゴを設定可能です。 (Obihai と Poly の Obi エディションのみ。) 

パワーダイアラ ラップアップ時間

Salesforce パワーダイアラのラップアップ時間を設定できます。

オフィス休日

[オフィス設定] にはデフォルトの休日カレンダーが用意されています。デフォルト休日以外にも [新しい休日を作成] をクリックするとカスタマイズした休日を作成できます。実際に休日を適用するには、こちらから設定方法をご覧ください。 

エグゼクティブ : アシスタント

エグゼクティブ&アシスタントのペアを設定します。個人設定からも設定可能です。

通話タイプ

通話タイプ 機能を利用すると、エージェントには通話終了後、通話のカテゴリやノートをログする画面が表示されます。 通話タイプは複数作成して、コンタクトセンターやコーチングチームに適用できます。

コンタクトセンター管理者設定

コンタクトセンター管理者、スーパーバイザーに、エージェントのプライバシーモード設定の許可を付与します。

コンタクトセンター・勤務外ステータス

エージェントの勤務外ステータスをカスタマイズします。
例:休憩、ミーティング

コンタクトセンターアンケート

通話終了後に、通話相手に 顧客満足度アンケートを再生してフィードバックを求めることができます。アンケートは随時、新規作成、更新、削除などの管理が可能です。


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