レシピ 5:時間軸で通話数を集計する

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通話ログを利用して、時間軸で通話を引き出します。

以下レポート例を題材にご案内します。

時間外の通話数の集計

  1. ユーザー・グループ:オフィス、あるいは任意のグループを選択

  2. 期間:必要期間を指定

  3. エクスポート:通話ログ

Tip

グループの着信を一斉鳴動に設定している場合、1人のオペレーターが応答しても、応答していないオペレーターは通話ログ上「不在着信」と記録されます。

それらを省いた不在着信数を把握することでグループ全体の不在着信を把握することができます。

着信通話

  • [direction] > inbound

    • [target_type] > Department/Call-Center

    • [name] > 必要なグループ、コンタクトセンターでフィルタリング

発信通話

  • [direction] > outbound

    • [target_type] > Department/Call-Center

    • [name] > 必要なグループ、コンタクトセンターでフィルタリング

時間軸

  • [date_started] 列で、営業時間前 8 時台の通話を特定する

    outBuzhour.jpg

通話カテゴリ内訳

  • [Category] をフィルタリングして絞り込む

    • 着信数:incoming

    • 発信数:outgoing

    • 不在着信:missed

    • 放棄呼:abandoned

    • 転送:forwarded

    • キャンセル:cancelled

    • ボイスメール:other

不在着信の日時を知りたい

  1. ユーザー・グループ:オフィス、あるいは任意のグループを選択

  2. 期間:必要期間を指定

  3. エクスポート:通話ログ

以下フィルタリングで、必要なデータを取得

  • 着信:[direction] をinbound 

    • [target_type] > Department/Call-Center=

    • [name] > 必要なグループ、コンタクトセンター

    • [category] > Missed
       export_missed.jpg

[date_started] で、通話の着信時間を特定します。

参照記事: