Dialpad は、PCやモバイルアプリに加えて、インターネット接続したデスクフォンでもご利用いただけます。
詳細は以下をご参照ください。
以下、電話機のモデル別にプロビジョニング方法をご紹介します。
Polycom x50 シリーズ (OBi エディション)
管理者画面より:
- [管理者設定] > [オフィス] > [オフィス設定]を開く
- [デスクフォン] を選択
- [ユーザーデスクフォン] タブを選択
- [ユーザーデスクフォンを追加] ボタンをクリック
- [Polycom x50 シリーズ (OBi エディション)] をクリック
-
[デバイス名]、割り当てるユーザーを選択して [次へ] をクリック
- [デバイス画面に次が表示されていない : "Dialpad Activate"] オプションを選択
- [次へ] をクリック
-
デスクフォンの受話器をとり、ディスプレイの左上にある [Dialpad Activate] キーを押す
-
受話器の音声にしたがい、管理者画面に表示される番号を入力
-
Dialpad に接続できた旨のメッセージが聞こえたら電話を切る
デスクフォンは自動でリブートを数回繰り返し、登録を完了します。
OBi 300
管理者画面より:
- [管理者設定] > [オフィス] > [オフィス設定]を開く
- [デスクフォン] > [ユーザーデスクフォン] タブを選択
- [ユーザーデスクフォンを追加] ボタンをクリック
- [OBi 300 +] を選択 (表示されない場合 [その他のオプションを表示] をクリック)
-
[デバイス名]、割り当てるユーザーを選択
-
[次へ] をクリック
- [デバイス画面に次が表示されていない : "Dialpad Activate"] オプションを選択
- [次へ] をクリック
-
デスクフォンの受話器をとり、受話器の音声にしたがい、管理者画面に表示される番号を入力し、電話を切る
- Dialpad に接続できた旨の応答メッセージが流れ、設定完了
Polycom VVX
管理者画面より:
- [管理者設定] > [オフィス] > [オフィス設定]を開く
- [デスクフォン] > [ユーザーデスクフォン] タブを選択
- [ユーザーデスクフォンを追加] ボタンをクリック
- [他のPolycome電話機] を選択 (表示されない場合 [その他のオプションを表示] をクリック)
-
[デバイス名]、割り当てるユーザーを選択
-
[次へ] をクリック
- [デバイス画面に次が表示されていない : "Dialpad Activate"] オプションを選択
- [次へ] をクリック
以下画面より管理者パスワード (下の例では456) をメモします。
- Polycomデバイスから、[メニュー] > [ステータス] > [ネットワーク] を選択
- [ネットワーク] に表示される IP アドレスをメモし、PCで Webブラウザを開きURLフィールドに、取得したIPアドレスを https:// に続いて入力
- 管理者パスワード(ステップ中に表示のもの。上の例では 456)を入力
- [設定] > [プロビジョニングサーバー] を開く
- 次の通り設定
- [Server Type] を HTTPSに変更
- [Server Address] に上の画面でコピーしたサーバーアドレスをペースト
- [Server User] と [Password Information]を削除
- [Boot Server] を [Static]に変更
- [Save] をクリックして変更を確定
プロビジョニングサーバーの設定が完了すると、Polycomデバイスが自動的にリブートを始めます。
工場出荷状態へのリセット手順
以下手順を実行します。
Yealink T3, T4, T5 シリーズ
💡Note はじめに、ご利用の Yealink デスクフォン機種、ファームウェアバージョンが Dialpad に対応しているか、Dialpad 対応デスクフォン・ルームフォンにて必ずご確認ください。 |
以下、新規 Yealink デスクフォンを追加する手順です。
- dialpad.com から [オフィス] を開きます。
- [デスクフォン] を開きます。
- [ユーザーデスクフォン] を開きます。
- [ユーザーデスクフォンを追加] ボタンをクリックします。
- [Yealink デバイス] を選択します。
- 新しいデバイス名を入力し、ユーザーに割り当てます。
- [次へ] をクリックします。
-
デスクフォンは自動でアップデート、数回のリセットを実行します。これらの初期化の完了を確認後、以下オプションよりリ選択します。
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デバイス画面に次が表示されている : "Dialpad Activate"
-
デバイス画面に次が表示されていない : "Dialpad Activate"
-
"Dialpad Activate" が表示されている場合:
- デスクフォンのスクリーンに表示されるコードを入力します。
- コードをサーバーに送信した旨の音声メッセージが流れます。
- 電話を切り、デスクフォンがリセットされます。
- [Done] をクリックします。
"Dialpad Activate" が表示されていない場合:
- このヘルプセンター記事にしたがって設定をします。
- 設定完了後、デスクフォンのスクリーンに [Dialpad Activate] の表示を確認します。
- [次へ] ボタンをクリックして、アクティベートを実行します。
Obi1000 シリーズ
dialpad.com から [個人設定] > [デバイス] > [新規追加] をクリック > [デスクフォンを追加] を選択します。OBi 300 を選択して、デバイス名を入力します。デスクフォンに電話番号をアサインして [確定] をクリックします。
[このデバイスはDialpad以外から購入しました] にチェックを入れ、[次へ] をクリックします。
デスクフォンの受話器をあげて、Dialpad Web コンソールに表示されている番号をダイアルします。アクティベーションキーを入力します。Dialpad に接続できた旨のメッセージが聞こえたら電話を切ります。
日本以外のDialpad アカウントで、デスクフォンをDialpad(米国)から購入した場合は [このデバイスはDialpadから購入しました] を選択します。
デスクフォンの削除
- dialpad.com から [オフィス] > [デスクフォン] を開きます。
- 削除するデスクフォンについて [オプション] > [削除] > [確定] を選択します。
ラインキー設定
デスクフォンのボタンにスピードダイアルやグループ番号を登録できます。
Dialpad 管理者画面より、デバイス設定画面 へ移動します。
- 設定するデスクフォンを表示します。
- 右端の[オプション] プルダウンを開きます。
- [デスクフォンを設定] を選択します。
- スピードダイアルやグループ番号を選択します。
法人短縮ダイアル
法人短縮ダイアルは、[デスクフォン] タブの一番下に表示されるデスクフォンに設定されます。
設定手順:
- [管理者設定] > [オフィス] > [オフィス設定]を開く
- [デスクフォン] > [デスクフォン設定] タブを選択
- [短縮ダイアル名]、[電話番号を入力] を設定
-
[短縮ダイアルを保存] をクリック
設定は、リブート後適用されます。
短縮ダイアルを削除するには、[短縮ダイアルをクリア] ボタンをクリクします。