個人設定では主にそのユーザの個人番号に対する設定を行います。ここで設定する内容はそのユーザにのみ適用されます。
各セクションにはユニークなURLがあります。必要に応じてブックマークしてご利用ください。
- 着信処理&ボイスメール: https://dialpad.com/settings/voicemail
- デバイス: https://dialpad.com/settings/devices
- エグゼクティブ アシスタント: https://dialpad.com/settings/assistants
- レポートスケジュール: https://dialpad.com/settings/scheduledreports
プロフィールへのアクセス
Dialpad へログインすると、はじめにプロフィール画面が開きます。
管理者画面左バーより、人型のアイコン、あるいは https://dialpad.com/settings にアクセスします。
Google Workspace や Microsoft 365 で写真をアップロードしている場合、 自動的にその写真が表示されます。[個人情報を編集] ボタンをクリックして、名前や役職などを編集できます。
手順はこちらのヘルプ記事をご参照ください。
Dialpad 番号
[ダイヤルパッド番号] の番号は、あなたの個人電話番号です。管理者により Diapad Meetings アカウントが追加されている場合その番号も表示されます。
2つの番号割りあて
Dialpad アカウントには、自動で代表番号が採番されます。この番号はカンパニーの電話番号の役割をもち、番号にオペレーターとして所属するユーザーと通話ができます。代表番号は削除できません。
2つ目の番号はユーザーの個人番号で、ユーザーと直接通話するために使用します。
03、06番台など市外局番号で Dialpad 利用をご希望の場合、Dialpad Air 0AB-J にて対応いたします。詳細は、こちらのヘルプ記事をご参照ください。
グローバル発信者番号
各ユーザーには直通番号 (個人のDialpad番号) が割り当てられます。管理者が追加電話番号を設定している場合、こちらに一覧表示されます。
[発信者番号] で選択する番号は、ユーザーが発信する際のデフォルト発信者番号になり、ユーザーが利用するすべてのデバイスに適用されます。グローバル発信者番号についてはこちらをご覧ください。
デフォルトではユーザー個人の Dialpad 番号が設定されていますが、 管理者がオフィス代表番号で発信を許可している場合は、代表番号やグループ番号がドロップダウンリストの中に表示されます。
言語とタイムゾーン
言語
デフォルトではオフィスの言語設定を引継ぎます。ユーザーは、自分の管理画面を表示する言語を選択して、オフィス設定を上書きできます。
タイムゾーン
現在の所在地のタイムゾーンへ変更します。
着信 & ボイスメール設定
ボイスメール
ユーザー / ボイスメール PIN は、自動的に作成されます(PIN番号の横の[変更]をクリックして変更可)。ユーザー / ボイスメールPINでは以下の機能が提供されます:
- リモートから自分宛のボイスメールを確認する
- 新しいボイスメールメッセージを録音する
- プライバシーモードのオン/オフ切り替え
通話に応答する時のナビゲーション
着信後に自動で会話ビューへ表示が切り替わりますが、これを無効化する設定です。個人番号、グループへの着信に対して有効化できます。オフに設定すると、着信後会話ビューへの切り替わりが無効になり、他のユーザーへメッセージを送る他、アプリ内で他の操作を継続できます。
連絡先ソース
Dialpad は Microsoft Exchange、Hotmail、Outlook などのフラットフォームから連絡先を同期します。
[連絡先ソースを追加] をクリックすると同期の手順が表示されますので、手順に従って設定します。
デフォルトのホームページ
デフォルトでは dialpad.com にログインすると個人設定が開きますが、このデフォルトのページを変更することができます。
ボイスメールドロップ
Ai Sales プランでご利用いただける機能です。
ボイスメールドロップは発信先がボイスメールにつながったときに、事前に録音しておいたメッセージを再生して相手のボイスメールに吹き込みます。
メッセージはデフォルトまたはカスタマイズした録音を使うことができます。カスタマイズする場合は、MP3 ファイルをアップロードするか、コンソールから直接録音します。
Dialpad Ai(日本未対応)
Dialpad Ai
管理者が Ai を有効にしている場合、個々のユーザーは個人番号に対して Ai を有効にしたりカンパニーディクショナリーにキーワードを追加できるようになります。
カンパニーディクショナリ
Dialpad Ai は通常使われない言葉を認識しないかもしれません。カンパニーディクショナリーにブランド名、略語、専門用語などの言葉を登録しておくことで Vi の精度を高めます。
着信鳴動時間の設定
デバイスの呼び出し時間を調整できます。
通話中の着信処理
話し中に他の電話がかかってきたときのルーティングを設定します。デフォルトではコールウェイティングになっています。話し中にかかってきた時に相手に「ツーツー」という 話し中シグナルを鳴らしたい場合は [話中音を再生] にチェックを入れます。[不在着信時ルーティングに接続] にチェックを入れると、不在着信時ルーティングの設定に従って転送されます。
不在着信時ルーティング
アプリにログインしていない、プライバシーモードにしている、通話中など、個人番号の着信に応答できないときのルーティングを設定できます。
個人通話録音とボイスメールをクラウドにバックアップ
Google と連携している場合、Google Driveに個人通話録音とボイスメールの音声ファイルを自動的に保存するオプションがあります。
通話録音は、Google アカウントのMy Driveに「Dialpad Recording」という名前のフォルダが自動生成され、そのフォルダに個人通話録音が格納されます。
デバイス
ここでは全てのデバイスのログイン履歴が表示されます。管理者がデスクフォンを割り当てている場合、そのデバイスも表示されます。 (管理者が許可している場合、ここからデスクフォンを新規追加することができます。)
転送番号 を追加できるオプションがあります (最大5番号まで)。携帯番号などの転送番号を追加することで、Dialpadに着信があると携帯電話にも着信が入ります。
エグゼクティブ・アシスタントのペアを追加
管理者は、エグゼクティブ:アシスタントのペアをどのユーザーでも設定できます。また、各ユーザーがエグゼクティブまたはアシスタンとしてペアを設定できます。
設定されると通知メールがエグゼクティブおよびアシスタントの両方に送信されますが、両方がそれに同意すると登録が完了します。
手順詳細はこちらのヘルプ記事をご参照ください。
メールとアラート
メールとアラートでは、れレポートスケジュールやオフィスレポート設定を設定できます。
コールセンター管理者やオペレータの場合、コールセンターの通知設定ができます。
My Dialpad Meetings Settings (日本未対応)
Dialpad Meetings アカウントと Dialpad アカウントがリンクしている場合は、Dialpad Meetings の設定が個人設定に表示されます。
Dialpad Meetings 管理者は左側のタブから Dialpad Meetings チーム設定に遷移することができます。チーム設定は Dialpad Meetings 管理者のみに表示されます。
この他には?