Dialpad リリースノート 24.03.13
  • 17 Apr 2024
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Dialpad リリースノート 24.03.13

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Dialpad は、お客様がプロダクトを最大限活用できるよう、常に新機能を含む更新をロールアウトしています。

最新のバージョンではさまざまなバグが改修されて安定性が向上しています。デスクトップアプリを更新または Dialpad のウェブポータルにアクセスして、最新の状態で Dialpad をご利用ください。

Dialpad のデスクトップアプリとウェブポータルをビジネスコミュニケーションの中心にご活用いただけることを願います。

それでは2024 年3月13日リリースの新着情報をご紹介します。 


新着

共有ラインのアクティブモード

グループやコンタクトセンターなど共有ラインのモードが、これまでのプライバシーモードからアクティブ表記に更新されました。アクティブが有効になっている場合は、エージェントはこのコンタクトセンターにアクティブに参加していることを意味し、対応可能ステータスの状態で、コンタクトセンターへの着信、また保留キューの通話に対応できます。

また、コンタクトセンター > 詳細設定より、エージェントが自身の対応ステータスを変更する権限を管理するオプションが追加されました。

詳細は、こちらのヘルプ記事をご参照ください。


グローバル・コンタクトセンター設定

この管理画面では、特定、あるいはすべてのコンタクトセンターに対して一括設定できます。

この管理画面では、コンタクトセンターの休日を管理、またエージェントのコンタクトセンター外の通話対応を設定できます。

上記ページには、すべてのオフィス管理者がアクセスできます。
コンタクトセンター管理者、コンタクトセンタースーパーバイザーのアクセスを許可するには、オフィス > ユーザー より、オプションから [コンタクトセンター設定ページへのアクセスを許可] を付与します。

エージェントの通話対応設定

エージェントがすでにコンタクトセンター外で通話中である場合に、着信できる通話タイプを設定します。

管理者は、エージェントが個人や他の共有ラインで通話中に、コールセンターの通話をルーティングするかを管理できます。

エージェントは対応可能ステータスでは、個人通話、コンタクトセンター着信ともに対応可能です。勤務外ステータスでは、コンタクトセンターの着信は実行されません。着信するには、対応可能ステータスに更新する必要があります。参照ヘルプ記事:グローバル・コンタクトセンター設定


オフィス固有の利用可能番号プール

オフィスをまたいでの割り当てを防止し、番号の一貫性を維持します。 有効にすると、利用可能番号は、同じオフィス内のユーザー、デバイスにのみへの割り当てが実行できます。 

サポートコード

Dialpad サポートにお問い合わせいただいた際に、セキュリティ強化の観点より、サポートコードをお伺いする場合がございます。サポートコードは、個人設定画面から発行いただくか、サポート担当者にて生成いたします。アカウントの不正使用を防ぎ、保護するための措置となりますのでご理解お願いいたします。


主な改善点

不在着信、拒否した通話の識別

エージェントの未応答通話について、 [応答なし]、[拒否]の識別を追加し、エージェントが応答しなかった、あるいは恣意的に拒否したかを、管理者やスーパーバイザーがトラックできるよう改良されました。

この識別は、アナリティクス、Dialbot 通知のほか、エージェントのアプリ画面にも表示されます。

オフィス間での IVR ワークフローの複製

既存のワークフロー全体を複製して、別のオフィスで使用できるようになりました。 


主な改修点

通話録音

通話履歴にて、昨年度の通話録音へアクセスできない事象を改修しました。


その他

他のバグの改修と安定性の向上



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