モバイルアプリ通話の概要
  • 24 Jan 2024
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モバイルアプリ通話の概要

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このヘルプ記事では、モバイルアプリを利用して通話する場合の仕組みをご案内します。

アプリ利用時のネットワーク接続の選択として、WiFi、あるいはご利用の端末のモバイルデータ接続 (LTE/4Gなど) で切り替えが可能です。あるいは、インターネット接続に変えて、ご利用のモバイル端末の音声ネットワークに切り替えてご利用いただくことも可能です。一方で、選択する接続オプションにより、LTE/4G のデータ利用量や、音声ネットワークサービスの課金などが、ご検討項目となります。

詳細は、以下をご参照ください。

WiFi

HDコールをオンにすると、WiFi 経由でインターネット接続して Dialpad で発信着信を実行します。ネットワークが安定したWiFi 環境では、通話品質を確保して通話を実現します。WiFi 接続環境では、ご利用の携帯キャリアサービスへのネットワーク接続料金 (パケット) の課金、また通話料金は発生しません。

WiFi を経由を確認するには?

オフィスなど安定した WiFi 環境では、通話品質を確保して通話を可能にします。

これに対して、外出中で オフィス WiFi 環境外にいる場合、HDコールをオンにしていると、自分が利用するモバイルネットワークサービスでパケットを利用して通話することになります。

自身のパケットを利用したくない場合には、オフィスを出る際に HDコールをオフもしくは発信時に毎回選択にしておきます。設定手順は、こちらのヘルプ記事をご参照ください。

パケット通信

パケット通信は、キャリアの基地局を利用してキャリアのネットワークサービスで通話する仕組みです。パケット通信を利用する場合、WiFi 環境と同じアクセス環境となります。両者の違いは、パケット通信では、データ利用料金が課金される点です。

HDコールをオンにしている場合、モバイルの上部に 4G/LTE もしくは 3G といった表示がされパケット通信を利用して通話していることがわかります。WiFi と LTE の両方が利用可能な場合、Dialpad は WiFi を優先的に利用します。

通話課金

HDコールをオフにしている場合、キャリアの音声ネットワークを利用して通話を実行します。通話料金は、ご利用の携帯電話のキャリアサービスによる課金となります。

HDコールをオフにしている場合の制限などは以下の通りです:

  • Dialpad の通話コントロール (ボイスとデータ通信の同時利用は不可のため)
  • キャリアの従量課金が発生 (料金はご利用の携帯電話サービスによる)
  • 国際通話料金 (国際電話番号と通話する場合)
  • データ通信 (4G/LTEもしくは3G) のない料金プランをご利用の場合、メッセージの送受信が不可

HDコールをオフにしている場合、キャリアの通話画面が表示され、HDコールオフということがわかります。

また、HDコールオフで電話をかけると、キャリアの通話画面にリレー番号が表示されます。

HDコールオンの場合

HDコールオンの設定で、かつ安定した WiFi 環境が利用可能な場合、Dialpad はインターネット経由で発信/着信を実行します。WiFi接続ができない環境では、ご利用のキャリアのデータ通信 (パケット) を利用します。

HDコールオフの場合

HD通話オフの場合、Dialpad はキャリアの音声ネットワーク経由で発信/着信を試みます。この場合、ご利用のキャリアの課金対象となります。発信の場合リレー番号経由でキャリアの通話画面より通話、着信の場合ご利用のキャリアの番号に転送されます。

HD コールの詳細については、こちらのヘルプ記事をご参照ください。


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