管理者はチーム全体の設定やアカウント状況を把握することができます。ここでは管理者の種類とその権限について紹介します。
Tip
管理者画面より、現在の管理者の割り当てを確認できます。
[カンパニー] > [管理者] より、管理者タイプから確認します。
カンパニーへアクセスがない場合、[オフィス] > [ユーザー] > [オプション] > [管理者]より、管理者権限の有無を確認します。
Dialpad は 6 種類の管理者権限設定で、チーム構成と権限分担を提供しています。
カンパニー管理者
オフィス管理者
グループ管理者
コンタクトセンター管理者
コンタクトセンター・スーパーバイザー
コーチングチーム・コーチ
以下、それぞれの管理者に付与される権限詳細をご参照ください。
カンパニー管理者
最初にカンパニーのアカウントをサインアップしたユーザーは自動的にカンパニー管理者となります。また、Google Apps 管理者や Microsoft 管理者も Dialpad カンパニー管理者と同等のアクセス権限があります。カンパニー管理者が管理できる内容は以下のとおりです:
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オフィス |
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代表番号 |
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グループ |
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コンタクトセンター |
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エグゼクティブ:アシスタント |
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アナリティクス |
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オフィス管理者
カンパニー管理者はユーザーにオフィス管理者権限を付与できます。
複数のオフィスがある場合、カンパニー管理は個々のユーザーを特定のリージョン管理者 (例:複数のオフィスの管理者) にアサインできます。
オフィス管理者は、オフィスにおいて次のことができます:
オフィス |
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代表番号 |
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グループ |
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コンタクトセンター |
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エグゼクティブ:アシスタント |
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アナリティクス |
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コーチングチーム |
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グループ管理者
カンパニー管理者ならびにオフィス管理者はユーザーをグループ管理者にアサインできます。
グループ管理者は、グループにおいて次のコントロールができます:
グループ |
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アナリティクス |
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コンタクトセンター管理者
カンパニー管理者ならびにオフィス管理者はユーザーにコンタクトセンター管理者権限を付与できます。
コンタクトセンター管理者は、コンタクトセンターにおいて次のコントロールができます:
コンタクトセンター |
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アナリティクス |
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コンタクトセンター・スーパーバイザー
カンパニー/オフィス/コンタクトセンター管理者は、エージェントをコンタクトセンター・スーパーバイザーにアサインできます。
コンタクトセンター・スーパーバイザーは、コンタクトセンターにおいて次のコントロールができます:
コンタクトセンター |
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Tip
[すべてのコンタクトセンターをモニタリング] リンクから、コンタクトセンターの通話を表示するには、各コンタクトセンターで管理者権限が必要です。カンパニー/オフィス管理者も、所属するコンタクトセンターで管理者権限が必要です。管理者権限以外には通話は表示されません。
コーチングチーム・コーチ
Dialpad Sell ライセンス環境では、カンパニー、オフィス、コンタクトセンター管理者は、ユーザーをコーチかトレイニーに割り当てできます。コーチングチームのコーチは、所属するチームにおいて次のコントロールができます:
コーチングチーム |
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FAQs
複数の管理者を設定できますか?
はい。管理者は他のユーザーに管理者権限を付与できます。
管理者はユーザーの個人設定にアクセスがありますか?
いいえ。管理者はユーザーに番号の割り当てやインテグレーションの設定を実行できますが、ユーザーの個人設定を変更することはできません。