ブラジルのポーティング申請ガイド

このヘルプ記事では、ブラジルからの番号ポーティングについてご案内いたします。

対応可能な番号タイプ

Dialpad は以下のブラジル (BR +55) の番号タイプの移行に対応します:

  • ローカル番号

  • トールフリー番号

以下の市外局番のみポーティングできます:

  • +5511 – São Paulo

  • +5519 – Campinas

  • +5521 – Rio de Janeiro

  • +5531 – Belo Horizonte

  • +5541 – Curitiba

  • +5551 – Porto Alegre

  • +5561 – Brasilia

  • +5571 – Salvador

  • +5581 – Recife

  • +5585 – Fortaleza

各市外局番に記載されている都市は主要な地域の市外局番ですが、上記の市外局番に属するすべての都市の番号をポーティングすることができます。

必要書類

ポーティングリクエストを完了するために、以下の書類が必要です:

  • LOA(委任状)

  • 移行元事業者からの直近の請求書

書類リスト

以下のリストからポーティング申請用の LOA(委任状)を取得できます。

所要日数

ポーティングリクエストの標準リードタイムは以下の通りです。

  • ローカル番号:10営業日

  • トールフリー番号:20営業日

Note

情報の不足や誤りにより申請が却下された場合、追加の時間が必要になることがあります。

要件

全ての番号タイプのポータビリティは、大手キャリアを通じて提供されていますが、すべてのキャリアで利用可能とは限りません。移行元事業者に、ポーティングが可能かどうかをご確認ください。

  • ポーティングするすべての電話番号(国コードを含む)のリスト

  • LOAは移行元事業者のアカウント管理者によって署名されている

  • 各キャリアごとに1通のLOAを使用する

    • 異なるキャリアから提供されている番号がある場合、それぞれのキャリアに対してLOAを作成し、対応する番号を記載する必要があります。

申請却下となる原因

ポーティング申請が却下されることもあります。一般的な却下原因は、こちらをご参照ください。

  • 姓名・会社名の誤記

  • 無効な電話番号

  • 登録住所の誤記

  • 継続中の契約

  • リクエストされた番号は個人番号範囲に属する

ポーティングチェックリスト

  • LOAが記入済み、日付入り、署名済みである

  • 移行元事業者からの直近の請求書がある

  • すべての番号が移行元事業者でアクティブである

  • アカウント内のすべての番号がポーティングされるか、ポーティングしない番号と切り離されている

  • ご希望の開通日を標準リードタイムに従って指定している(ご希望に沿うよう最善を尽くしますが、ご希望に添えない場合もございます)。希望日が指定されていない場合、できるだけ早くポーティングされます。

費用

ブラジルの番号ポーティングには、一回限りのポート料金が発生します。詳細については [email protected](英語対応)またはカスタマーサクセスマネージャーまでお問い合わせください。

詳細情報

ポーティングについての詳細は、こちらのヘルプ記事をご参照ください:国際電話番号のポーティング概要