Dialpad は、システムによる自動スパムブロックと、ユーザーレベルで設定するカスタムスパムブロックの2つの機能をご提供しています。非通知の番号からの着信オプションを設定できます。
以下詳細をご参照ください。
利用できるプラン
個人番号のすべての着信通話に適用されます。
自動スパムブロック
Dialpad は SPAM スコアを用いることにより個人番号へかかってきた電話に対して接続を許可するか否かを判断します。
SPAM スコアは信頼できる第三者機関の情報を Dialpad の着信にフィードすることにより維持されています。SPAM スコアが100(最高点)の場合は、すべての Dialpad エコシステムから自動的に接続がブロックされます。
カスタム スパムブロック
自動スパムブロックに加えて、Dialpad ユーザーはスパムの可能性のある番号をコントロールできます。どのようなタイプの番号をスパムに指定するか、またスパムの可能性のある番号をどのように処理するかなど、予め設定したルールにしたがってブロックされます。
どのような番号がスパムの可能性がありますか?
非通知の番号
連絡先リストに存在しない番号
スパムスコアの高い番号
スパムの可能性がある番号に対してどのような対策ができますか?
ボイスメールに直接転送し、通話とメッセージはスパムフォルダに振り分ける
ボイスメールに直接転送し、メッセージのリアルタイムトランスクリプションを表示する(デスクトップのみ)
IVR でつながる先を振り分ける
Dialpad ユーザーはスパムの可能性がある番号をいくつかの方法でコントロールできます。
ブロックする着信の種類
ブロックできる着信には、非通知、連絡先に存在しない番号、スパムスコアが高い番号の3種類があります。
[個人設定] > [着信処理&ボイスメール] > [通話ブロックとスパム防止] を開きます。
ブロックまたはスパム設定する発信者の種類にチェックを入れます。
ブロック時のルーティング
次にブロック時の3つのルーティング方法について説明します。
ボイスメールに送信し、スパムフォルダに直接送信
着信時に鳴動しません
発信者はボイスメールにつながります。この場合ボイスメールは受信トレイの [スパム] フォルダに残ります。
ボイスメールに送信し、メッセージのリアルタイムトランスクリプションを表示する(デスクトップのみ)
着信時に鳴動しません
発信者はボイスメールにつながり、ボイスメールが録音される間あなたはリアルタイムトランスクリプションを見てスパムかどうかを判断することができます。この場合も受信トレイの [スパム] タブにボイスメールとトランスクリプションが残ります。
応答時に発信者の名前が再生される
発信者には「お繋ぎします。トーンの後にお名前をどうぞ。」と自動音声が流れます
名前がキャプチャーされると呼び出し音がなります
あなたが応答ボタンを押すと「{名前} がDialpad経由で連絡しています。応答するには1を押してください。」と自動音声が流れます
1を押すと発信者と通話が可能になります
スパム指定を解除する
[受信トレイ] > [スパム] タブを開き、スパム指定を解除するコンタクトのスレッドから [スパムではありません] を選択します。
次回以降に着信した履歴は [スパム] フォルダには入らずに通常の着信として [通話履歴] に表示されます。(過去にスパムとして指定されたスレッドは、スパムを解除したとしても [スパム] タブに残ります。
FAQs
番号がスパムに指定されているかどうかはどうすればわかりますか?
着信がスパム、またはスパムの可能性があるとフラグされた場合、着信通知にその旨が表示されます。