国際電話番号のポーティング概要

国際電話番号のポーティングについては、国ごとに要件が異なり、また番号の移行元事業者の対応プロセスにも依存するなど、複数の考慮項目があります。

このヘルプ記事では、国際電話番号のポーティングについてご案内いたします。

 

概要

ポーティングの申請から番号移行の完了までには、番号の移行元事業者による番号のリリースを待機する期間などを考慮する必要があります。

以下、いくつかの考慮点をご説明します。

  • 予期せぬサービス停止を防ぎシームレスな移行を実現するため、番号移行が完了するまでは、既存の電話会社のサービス利用を継続してください。
  • Dialpadは、お客様に代わって番号の移転元事業者と会話をする権限を持ちません。御社担当者にてご連絡、対応をいただく必要がございます。
  • 国際電話番号のポーティングの完了までには、一般的に 1〜3ヶ月かかりますが、6ヶ月かかる例もあります。お客様のご希望期日にそえるよう、弊社サービスプロバイダーと移転元キャリアの間で合意された最短の期日に電話番号の移行を完了できるよう努めます。
  • ポーティング日の変更およびキャンセルは、ポーティング予約日の最低4営業日前 (ドイツは10営業日前) までに Dialpad へご連絡ください。
  • 各国の要件により、申請書に VAT、CIF、SIRET 番号などの記載が必要な場合があるので、事前にご用意ください。
  • 移転元事業者が番号のリリースを承認した後も、弊社サービスプロバイダー、移行先事業者により Dialpad へのポーティング期日が設定されるまで、ポーティング日は最終確定されません。
  • ポーティングのスケジュールは、平日の現地営業時間内に設定します。祝日には設定できないのでご了承ください。

各国番号の要件や所要日数については、こちらのヘルプ記事をご参照ください。

 

ポーティング申請の流れ

1 - ポーティングの実効性、要件の確認

番号をポーティングする国で、Dialpadの利用がサポートされているかを確認します。ポーティングを希望する番号をサポートまでご連絡いただき、確認をしてください。

このポータビリティチェックは、特定の国における通信事業者のサービス範囲と利用可能な音声サービス (緊急電話、国内 TF コール、CLI 配信など) の両方を対象としています。希望するサービスを満たさない場合には、当該国での Dialpad のご利用を再検討ください。通話の送受信可能な地域やサービス範囲が不十分でも申請は可能ですが、受理されない、また通信結果が不十分となる可能性があります。

2 - 必要書類を Dialpad へ送付

番号ポーティングの要件は国ごとに異なります。上記にてポータビリティチェックを完了後、当該国のポーティング要件を確認して、書類を準備します。

  • 必要書類
    • 国の要件を満たす LOA
    • 直近の請求書
    • 弊社サポートチームより、LOAのコピーと必要追加書類をお知らせします。  現在ご利用の通信事業者から、ポーティングフォームに記載されたアカウント情報を取得してください。
  • 1つの番号、またはレンジ内の複数番号をポーティングする場合、範囲内でご所有の番号を再度ご確認ください。事業者の多くは範囲内のご所有番号すべてのポーティングを求めますが、範囲内から選択した番号のみをポーティングできる場合もあります。
  • ポーティング完了後、番号の割り当て先となるユーザーメールアドレス、オフィス、グループ名などをご連絡ください。あるいは、利用するオフィスの利用予約番号に割り当てることも可能です。以下参照:

    Screen_Shot_2020-02-21_at_1.53.48_PM.png

3 - ポーティングリクエストを申請

Dialpad は、移行先事業者に書類を提出し、ポーティングリクエストを申請します。申請を受けて、移行先キャリアが現在のキャリア (移行元事業者) にリクエストをおくり、移行元が番号をリリースするまで待機します。多くの国では、リクエストの対応に 15~20 営業日程度かかります。これには、ポート申請、移転元事業者によるアカウント詳細の確認、移転申請に対する回答などが含まれます。

必要な更新があった場合、Dialpad からお客様へご連絡します。

 

4 - 申請の進捗更新

ポーティング申請は、受理あるいは却下されます。

  • 申請が受理された場合、移行予定日のお知らせとともに、御社アカウントへの番号割り当ての設定を確認します。番号移行日には、ポーティング完了のお知らせをいたします。不明点があれば、弊社サポートまでご連絡ください。

  • 申請が却下された場合、却下理由とともに、この後の対応をご案内します。一般的な却下原因は、こちらをご参照ください。

重要:申請については、移行元事業者と連絡を取り正しい情報を取得ください。申請後、LOAの更新が必要となった場合には、Dialpad に再送付してください。申請後に情報の更新があったり、移行元により申請却下が解消された場合には、Dialpad は再度申請を行ない、上記手順3から再開始します。

 

5 - 番号移行の完了までの推移

移行元事業者から移行先事象者へ、番号移行の開始、および完了の確認を連絡します。次に、移行先事業者はルーティング設定を完了後、Dialpad へ連絡をします。その後、Dialpad ポーティング担当部門が番号の検証テストを実行し、ルーティング、通信設定を確認します。これらが完了後、御社管理者が管理者画面より管理が可能となり、番号を必要な割当先に設定することができます。

 

申請却下となる原因

  • 姓名・会社名の誤記
  • 電話番号範囲の MBN の誤り
  • LCP ポストコードの誤り
  • ポーティングの権利者と電話番号の契約者の不一致
  • 弊社キャリアがレンジホルダーとポーティング契約がない
  • MBNに付与された電話番号の無効、または欠落
  • 無効な電話番号
  • 申請書に移行元事業者名の記載がない (弊社キャリアにてポーティング申請先が不明)
  • その他

 

この記事は役に立ちましたか?

/