Poly OBi x50 デバイスの設定

Polycom x50 シリーズデスクフォンは、ユーザーデスクフォン、あるいはデスクフォンとして追加できます。

設定開始前に、デスクフォンに添付のマニュアルを参照して、デバイスの電源オン、インターネット接続を確認してください。

以下、Dialpad 管理画面の設定詳細をご参照ください。

ユーザデスクフォンとデスクフォンの違い

デスクフォン は、会議室や、受付、電話ブースなどの共用スペースの利用に最適で、ユーザーアカウントとの紐づけはありません。これに対してユーザーデスクフォンは、Dialpad ユーザーに紐づいたデバイスで、ユーザーが呼び出されるとユーザーデスクフォンが鳴動します。

ユーザーデスクフォンとして追加

以下、Polycom x50 デバイスをユーザーに紐づけて追加する手順です。

Dialpad 管理画面へアクセスします。

1. [管理者設定] > [オフィス] > [オフィス設定]を開きます。
2. [デスクフォン] を選択します。
3. [ユーザーデスクフォン] タブを選択します。
4. [ユーザーデスクフォンを追加] ボタンをクリックします。
   

5. [Polycom x50 Series (OBi エディション)] を選択します。

   
6. [デバイス名]、割り当てるユーザーを選択して [次へ] をクリックします。
7. [デバイス画面に次が表示されている : "Dialpad Activate"] オプションを選択します。
   
8. [次へ] をクリック
9. 画面に表示されるアクティベーションコードをメモします。
   
10. デスクフォンの受話器をとり、ディスプレイの左上にある [Dialpad Activate] キーを押します。
    
11. 受話器からの音声にしたがい、メモしたアクティベーションコードをデスクフォンで入力します。
12. Dialpad に接続できた旨のメッセージが聞こえたら電話を切ります。

デスクフォンは自動でリブートを数回繰り返し、登録を完了します。

Note: 

ユーザーは、プロフィール画面の [デバイス] から、新規追加リンクよりユーザーデスクフォンを追加することができます。

トラブルシューティング

お使いのデバイスに [Dialpad Activate] が表示されない場合、Dialpad サポートまでご連絡ください。

デスクフォンとして追加

以下、Polycom x50 デバイスをデスクフォンとして追加する手順です。

NOTE:

デバイスをデスクフォンとして登録するには、追加番号ライセンスが必要です。

1. [管理者設定]  > [オフィス] を開きます。
2. [デスクフォン] を開きます。
3. [デスクフォン] タブをクリックします。
4. [デスクフォンを追加] を選択します。
   
   
   
5. Polycom x50 シリーズ (OBi エディション) を選択します。
   
6. [デバイス名]を入力します。
   • ロビー、受付など、識別しやすい名前を推奨します。
7. [次へ] をクリックします。
8. デスクフォンに割り当てる電話番号を確認して [確定] をクリックします。
   • カンパニーに割り当て済みの別の電話番号を変えるには [変更] をクリックします。
9. [デバイス画面に次が表示されている : "Dialpad Activate"] オプションを選択します。
   
   
10. [次へ] をクリック
11. 画面に表示されるアクティベーションコードをメモします。
    

12. デスクフォンの受話器をとり、ディスプレイの左上にある [Dialpad Activate] キーを押します。
    

13. 受話器からの音声にしたがい、メモしたアクティベーションコードをデスクフォンで入力します。

14. Dialpad に接続できた旨のメッセージが聞こえたら電話を切ります。

デスクフォンは自動でリブートを数回繰り返し、登録を完了します。

トラブルシューティング

お使いのデバイスに [Dialpad Activate] が表示されない場合、Dialpad サポートまでご連絡ください。

Polyx50 Dialpad 互換性

Dialpad と互換性がある機種は以下です。

• VVX250 Obi

• VVX350Obi

• VVX450Obi

デバイス設定に問題がある場合は、Dialpad サポートまでご連絡ください。

FAQs

通話が接続前に間あるのはなぜですか

VoIP を使用してデスクフォンで通話をする場合、相手先番号をダイヤルしてから数秒の間があります。VoIP 通話はインターネットを経由して通話が実行されるため、通常の電話回線よりも通話処理プロセスに時間がかかるためです。