『 Dialpad 』は、インターネットさえあれば、お使いの固定電話番号 (03, 06 等)または、新しい 050 番号でアプリケーションで電話できる企業向け音声電話ソリューションです。
Windows、Mac、モバイル端末 (iOS/Android)、Chromebook など、会社から貸与されているか BYOD (個人所有)かを問わずどんなデバイスでも利用できます。
Note
デスクフォンにも対応しています。
通話料金も会社に請求される理想的なソリューションです。

従来の固定電話では当たり前だった、オフィスの自席に行き、たくさんボタンのついたデスクフォンでの発着信ではなく、いつでもどこでも好きなデバイスで仕事ができるようになります。
各ユーザーには個人の専用番号が割当てられます。それに加え、今まで複数人で対応していた会社代表電話や部署番号もいままでのビジネスフォンの概念をそのままに利用でき、いつどこにいてもその番号での発信・着信が可能です。

こういったサービスを一般的には “クラウド PBX” と呼びますが、 Dialpad はさらに進化した次世代のビジネスコミュニケーションツールです。
Dialpad の主な機能をご紹介します。
マルチデバイス (ログインデバイス上限なし)
音声電話 (個人 / 代表 / グループ番号)
発着信、転送 (社内、外部電話番号)、三者通話
名前で検索しての内線通話(Dialpad同士は無償)*キャリアコールを除く
ビデオ通話 (1:1)
チャット (1:1、1:N)
プライバシーモード: 一時的に着信を受けない設定 (個人 / 代表 / グループ番号)

また、さまざまなクラウドアプリケーションとのインテグレーションでより便利に効率よく働くことができます。(以下は一部)

Google Workspace / Microsoft 365 (全プラン標準機能) : プロビジョニング (ディレクトリ・プロフィール情報)、コンテンツ (メール、カレンダー等)
Salesforce / Zendesk (PRO プラン以上) : CRM 内コンテンツ・通話ログ連携、ブラウザ内ダイヤラー
Slack (PRO プラン以上) : グループへの通話ログ連携
Zapier (PRO プラン以上) : 多数のアプリケーションへの API 連携
管理者にとっては、 5-7 年毎の PBX 更新、固定電話回線の管理、レイアウト変更時の業者への煩雑な作業指示、保守・メンテナンス費用が一切なくなり、クラウド最大の利点である柔軟な利用環境の増減 (スケーラビリティ) と WEB 画面での一括管理を実現できます。

管理者向けの主な機能をご紹介します。
Web GUI での設定変更と即時反映
柔軟なルーティング設定 (代表 / グループ番号)
営業時間 (内 / 外個別設定)・祝日カレンダー
オペレーター : 一斉鳴動、固定順、ラウンドロビン、最長待機
その他 : 自動応答音声 (IVR)、ボイスメール、ガイダンス
フォールバックオプション:別グループ・ユーザーへの転送、ボイスメール、ガイダンス
アナリティクス: 詳細な分析機能および稼働状況が見えるリーダーボード

環境構築のイメージ
ユーザー作成ならびにログインの方法は以下の通りです。
Google Workspace / Microsoft 365
管理者の場合、Google 側ディレクトリならびにプロファイル情報を引用する形でのインスタントプロビジョニングが可能
Google Workspace / Microsoft 365 管理者でない場合もメールアドレスでユーザー追加が可能
SSO も Google ログインにリダイレクト
オープン
独自ドメインでさえあれば、どのようなメールアドレスでもユーザー追加が可能
この形式では、招待を受けたユーザー側が自身でパスワードを設定

SAML (SSO・認証のみ)
SAML 連携をすることにより、Google Workspace、Okta、または OneLogin といった ID プロバイダー経由によるシングルサインオンが可能
SCIM (アカウント管理のみ)
SCIM 連携をすることにより、Google Workspace、Azure、または Okta 側でアカウントの一元管理 (ユーザーの追加と削除) が可能
Dialpad の概念
以下が Dialpad の構成上の概念です。

管理権限は、カンパニー、オフィス、グループそれぞれに設定可能で、枠内のあらゆることをコントロール可能です。(複数可)
Note
オフィスを複数管理できる「リージョン管理者」もあります。
Dialpad で実現できること
Dialpad を利用することで実現できることをご紹介します。
ユーザー 観点
働く場所を選ばないフレキシブルなワークスタイルの実現
好きなデバイスの利用 (BYOD も実現可能)
インテグレーションによる生産性向上 (Salesforce、Zendesk、Google、Microsoft 365 等)
無駄な電話応対や取次の撲滅
受電および名刺上電話番号の一本化
会社・管理者 観点
有事のテレワーク含めた固定電話基盤のBCP対策
TCO の最適化 (電話回線、PBX、デスクフォン、メンテナンスコスト) とオフバランス化
レイアウト・組織変更時の PBX 保守ベンダーとのやりとりおよびコストゼロ化
人員の増減に応じた柔軟なスケーラビリティ
グローバルスケールでの音声統一基盤構築
携帯電話での属人的対応を防止することでの顧客満足度の向上
利用状況の可視化、コンプライアンス
ご提供形態
Dialpad は二つの提供形態があります。
DIALPAD FOR 050 (左)
ピュアクラウド (電話回線、機器不要)
新規 050 番号を割り当て
DIALPAD (右)
専用のゲートウェイが必要
通信キャリア問わず主要な固定電話回線を利用可能
050 番号の混在も可能

ユースケース
発着信ともに 050

発着信ともに 0AB-J (固定電話番号)

発信: 050、着信: 0AB-J ⇒ 050 に転送

料金について
Dialpad Connect の料金形態は以下の通りです。
Note
通話料金については、こちらの記事をご参照ください。
ライセンス形態

Note
デスクフォンライセンスの価格は、契約されるベースライセンスに関わらず STN のユーザーライセンスと同額です。
プラン
プラン | オフィス数 | グループ数 | ユーザー数 | 機能とサポート |
|---|---|---|---|---|
STN | 1 個のみ | 3 個まで | 1~100 名まで | 標準機能 |
PRO | 10 個まで | 25 個まで | 3 名以上 | STN に加えて |
ENT | 無制限 | 無制限 | 100 名以上 | PRO に加えて |
Note
機能一覧・料金プランの詳細については、こちらをご参照ください。
モバイルアプリでの通話メソッド
Dialpad は VoIP (Voice over IP) というインターネット上で音声を送信する技術を使っています。
通話は各アプリケーションとインターネットで完結しますが、スマートフォンではもうひとつ選択肢があります。モバイルでの通話メソッドは前述の VoIP 技術のみの “HD コール” 、もう一つの方法を “キャリアコール” と呼びます。
キャリアコールはデータパケットが弱いエリアでも音声網経由で安定した通話ができる手法で、通話中に HD コール <-> キャリアコールを切り替えることも可能です。
注意点としては、発着信共に通話料金が発生します。この理由から当社では HD コールを推奨しています。管理者が HD コールを強制するオプションもあります。
