IVR ワークフロー・FAQ

本ヘルプ記事では、IVR ワークフローに関するよくあるご質問にお応えします。

設定詳細については、別記事のIVR ワークフロー をご参照ください。

IVRワークフローはHIPAAおよびPCIに準拠していますか?

直接準拠しておりませんが、Digital Deflectなどの補完的なツールを活用して PCI/HIPAA に依存するセッションに対応することで、完全に準拠したソリューションの作成が可能です。

IVRメニューで設定するステップ数に上限はありますか?

はい、最大ステップ数は 70 です。

大規模な設定管理には、機能ワークフローごとにステップを分割し、[Go-To] ステップで必要な参照を設定することを推奨します。

[オペレーター] のフォールバック操作が機能しないのはなぜですか?

[オペレーター]のフォールバックは、すべてのオペレーターが勤務外の場合にのみ適用されます。保留キューが満杯の場合や不在着信の場合は適用されません。

管理者はすべての IVR ワークフローに編集/削除権限がありますか?

管理者は、アカウントに作成されたすべての IVR ワークフローに全アクセス権限を持ちます。なお、IVR ワークフローは、エントリポイントがない場合にのみ削除できます。

IVRワークフローのオプションが表示されないのはなぜですか?

IVR ワークフローの利用をご希望の場合、リクエストベースでアカウントに対して弊社で有効化させていただきます。担当のカスタマーサクセスマネージャー、あるいはカスタマーサービスにご連絡ください。

複数のワークフローを割り当てることはできますか?

1つのオフィス・グループ・コンタクトセンターに同時に適用できるのは1つのワークフローのみですが、ワークフローの条件分岐 (例 : [Go-to] ステップ) を活用することで複数のワークフローに繋げることができます。また、営業時間内と営業時間外でそれぞれ別のIVRを指定できます。

IVRワークフローに関するアナリティクスはありますか?

アナリティクスでは電話番号のルーティング分析をご利用いただけます。今後さらに通話フローの分析を追加する予定です。

通話が失敗するとどうなりますか?

通話はIVRのフォールバックオプションへ送られます。デフォルト設定はボイスメールです。

コンタクトセンター、グループ、代表番号ごとに、詳細設定からフォールバック操作を設定し、通話が失敗した場合のルーティングを設定してください。

オフィス設定に [IVR ワークフロー] メニューが表示されないのはなぜですか?

その後、設定にはカンパニー管理者、オフィス管理者権限が必要です。

設定更新が適用されないのはなぜですか?

IVR ワークフローを更新後、[公開] を押すことで本番環境へ適用されます。

[保存] は、IVR ワークフローを下書きとして保存します。公開前にチーム内での確認などにご利用ください。

[公開] により電話番号への割り当てが可能になり、また割り当て済みの番号には更新内容が即時適用されます。

IVRワークフローには別途料金がかかりますか?

スタンダード IVR ワークフローは、すべての Dialpad プラン料金に含まれます。APIコール、CRM連携、通知、その他の高度な操作の実行などを提供するエキスパートモードは、プロフェッショナルサービスが必要となる場合があります。詳細は担当営業、カスタマーサクセスマネージャーへご連絡ください。