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IVR ワークフロー・FAQ
- 更新日 09 Apr 2024
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本ヘルプ記事では、IVR ワークフローに関するよくあるご質問にお応えします。
設定詳細については、別記事のIVR ワークフロー をご参照ください。
IVRワークフローはHIPAAおよびPCIに準拠していますか?
直接準拠しておりませんが、Digital Deflectなどの補完的なツールを活用して PCI/HIPAA に依存するセッションに対応することで、完全に準拠したソリューションの作成が可能です。
IVRメニューで設定するステップ数に上限はありますか?
はい、最大ステップ数は 70 です。
大規模な設定管理には、機能ワークフローごとにステップを分割し、Go-Toステップで必要な参照を設定することを推奨します。
管理者はすべての IVR ワークフローに編集/削除権限がありますか?
管理者は、アカウントに作成されたすべての IVR ワークフローに全アクセス権限を持ちます。なお、IVR ワークフローは、エントリポイントがない場合にのみ削除できます。
IVRワークフローのオプションが表示されないのはなぜですか?
IVR ワークフローの利用をご希望の場合、リクエストベースでアカウントに対して弊社で有効化させていただきます。担当のカスタマーサクセスマネージャー、あるいはサポートにご連絡ください。
複数のワークフローを割り当てることはできますか?
同時に適用できるのは1つのワークフローのみですが、ワークフローの条件分岐 (例 : Go-toステップ) を活用することで複数のワークフローに繋げることができます。また、営業時間内と営業時間外でそれぞれ別のIVRを指定できます。
IVRワークフローに関するアナリティクスはありますか?
アナリティクスでは電話番号のルーティング分析をご利用いただけます。今後さらに通話フローの分析を追加し、IVRワークフローでの顧客経路の分析や最適化にお応えしていく予定です。
IVR 機能を追加する予定はありますか?
はい、今後以下のような機能強化を検討しております。
- 名前/番号による発信
- 音声認識
- テキスト読み上げ(現在、エキスパートのみで利用可能)
- 通話経路アナリティクス
通話が失敗するとどうなりますか?
通話はIVRのフォールバックオプションへ送られます。デフォルト設定はボイスメールです。
コールセンター、グループ、代表番号ごとに、詳細設定からフォールバック操作を設定し、通話が失敗した場合のルーティングを設定してください。
オフィス設定に [IVR ワークフロー] メニューが表示されないのはなぜですか?
カンパニー管理者が IVR ワークフロー機能を有効化する必要があります。その後、設定にはカンパニー管理者、オフィス管理者権限が必要です。
設定更新が適用されないのはなぜですか?
IVR ワークフローを更新後、[公開] を押すことで本番環境へ適用されます。
[保存] は、IVR ワークフローを下書きとして保存します。公開前にチーム内での確認などにご利用ください。
[公開] により電話番号への割り当てが可能になり、また割り当て済みの番号には更新内容が即時適用されます。
IVRワークフローには別途料金がかかりますか?
スタンダード IVR ワークフローは、すべての Dialpad プラン料金に含まれます。APIコール、意思決定ロジック、変数、その他の高度な操作の実行などを提供するエキスパートモードは、プロフェッショナルサービスが必要となる場合があります。詳細は担当営業、カスタマーサクセスマネージャーへご連絡ください。