Dialpad Ai は通話をリアルタイムで文字起こしますが、文字起こしの精度はさまざまな要因によって決まります。
文字起こしの精度に問題がある場合は、Dialpad の Ai モデルが話す内容をより正確に理解できるように、いくつかの変更を検討できます。
以下、詳細をご参照ください。
対象ユーザー
この機能は現在、アーリーアダプタープログラム(EAP) にてご提供しております。
詳細については、カスタマーサクセスマネジャーまでお問い合わせください。
マイク
文字起こしの精度を向上させるために最も効果的な方法の一つは、高品質のマイクを使用することです。
ノートパソコンに搭載されている小さなマイクは、音質が大きく制限されているうえ、顔から離れた位置にあるため周囲の雑音を拾いやすくなります。
単体のヘッドセットなどの外部マイクを使用し、マイクに向かって直接話すことで、背景ノイズを大幅に減らすことができます。
推奨ヘッドセットもあわせてご覧ください。
話し方
はっきりと大きな声で話します。声が小さすぎたり、もごもご話したりすると、Ai が言葉を正しく認識できない可能性があります。
ヘッドセットのマイクを使う場合は、マイクから 3〜8cm の距離で、外付けマイクを使う場合は 15〜30cm の距離で、マイクに向かって直接話します。
そして、当社の技術は自然な会話に最も適しているため、長時間話すときは適度に休憩を入れるか、可能であれば1人で長く話し続けるのは避けます。
環境
通話は静かな環境で行い、騒音の原因となるものや反響が発生しやすい場所は避けます。できるだけ静かな小さめな部屋を選ぶことで、Dialpad Ai が話している内容を正確に理解しやすくなります。
接続環境
接続状態が悪いと、音声が途切れることがあります。可能であれば、イーサネットケーブルを使って有線インターネット接続をご利用ください。難しい場合は、 5GHzの無線ネットワークに接続することで、より強力で安定した接続が期待できます。