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連携グループウェアの移行
- 更新日 24 Jan 2024
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Dialpadと連携されているグループウェアの移行 (Google WorkspaceからMicrosoft 365もしくは Microsoft 365からGoogle Workspace) を計画されている場合、スムーズな移行を実現するため事前にDialpadサポートまでご相談ください。
グループウェアの以降には次の2つの方法があります:
- 管理者コンソールでアカウントの削除と再作成を行う
- サポートに連絡してバックエンドで切り替える
次に具体的な方法を見ていきます。
削除と再作成
以下の手順で移行を行います:
- オフィス管理者から移行前にDialpadサポートに連絡してください
- Dialpadサポートにてアカウントを削除いたします
- Dialpadサポートよりオフィス管理者宛にご連絡するので、新しいユーザーを作成してください
新たにユーザーを作成した後、オフィス管理者はチームメンバーに対して再度招待メールを送信し、代表番号とグループの再設定を行ってください。
移行後に新しいグループウェア側で再度認証が必要になるため、事前にDialpadサポートに移行の旨を伝えてください。
バックエンドで切り替える
オフィス管理者によってユーザーの再作成をしたくない場合、Dialpadサポートにてユーザー削除をせずに切り替え作業をすることも可能です。※ただし、同期エラーメッセージが表示される場合があります。
上記のエラーはDialpadが連携されたグループウェアに対して同期を取っていないために起こります。これはDialpadがグループウェアの移行を想定した設計となっているため、Dialpadからグループウェア側に情報を同期していません。
例えば、Dialpad側での連絡先に対する変更をGoogle Workspace側の連絡先にも同期していた場合、連携グループウェアをMicrosoft 365に移行した場合、それまでの情報が同期されません。
Dialpadとしては、移行前の情報は破棄し、新しく設定された連絡先との情報を利用することを推奨しています。
Google WorkspaceもしくはMicrosoft 365側で連絡先情報が移行されている場合、移行先のグループウェアから連絡先情報を再度インポートしてください。移行していない場合は、お手数ですが手動でそれらの情報をDialpad側に追加してください。
変更したドメインが Dialpad アカウントと連携しているグループウェアと異なる場合に、下記のような同期エラーが表示されます。
FAQs
新規に作成したユーザーに課金は発生しますか?
いいえ - Dialpadサポートにてライセンス情報を確認するので課金は発生しません。
これまでのDialpad番号は無効になりますか?
いいえ - Dialpadサポートにて番号の移行を行うので今までの番号をそのまま利用することができます。
別途、連絡先の同期に関しての詳細情報はこちらのFAQも合わせてご確認ください。
Google Workspaceもしくは Microsoft 365 からオープンサインアップへ移行することはできますか?
はい - Dialpadサポートにて移行を支援します。移行完了後に、オフィス管理者にてユーザーに招待状を送信し、新たにパスワードを設定していただきます。
移行期間中は上記にある同期エラーメッセージが表示されます。 手動による連絡先の同期により、今までの連絡先の情報と新しい連絡先が一致するように設定する必要があります。
オープンサインアップからGoogle Workspaceもしくは Microsoft 365へ移行することはできますか?
はい -Dialpadサポートにて移行を支援します。移行が完了するとオフィス管理者およびユーザーにGoogleもしくはマイクロソフトへSSO経由でログインするための招待メールが送信されます。
移行中、連絡先の同期で問題が発生する場合があります。移行後一度その連絡先とやり取りがされると、Googleもしくはマイクロソフトアカウントと同期が行われ、エラーが表示されなくなります。