通話経路では、Dialpad に着信後、通話が終了するまでの経路、アクションを記録します。ユーザーは、各通話がどのようにDialpad に着信し、その後グループや個人にルーティングされたかを通話終了までを通して確認できます。
通話経路は、不在着信となった通話の履歴を調べることができ、不要な不在着信を最小限に抑えることに役立ちます。これによりお客様はつねに適切な担当者にルーティングされます。また、着信時ルーティングを確認して、システム運用・設定の見直しなどにもお役立てください。
通話経路を使う
以下、ご参照ください。
Dialpad 管理者画面より、通話履歴 を開きます。
通話の右側からオプションを開き、[通話経路] を選択します。
[通話経路] ウィンドウが開き、Dialpad システムでの着信、通話のルーティングイベント、システム内でのルーティング、そして最終的には通話がどのように終了したかが順を追って表示されます。
以下のようなイベント、ルーティングが含まれます:
- IVR メニューの選択
- ユーザー、グループ、コールセンターへの転送
- 地理的ルーター、自動システムによるルーティング
- ボイスメールへの転送
- パーク保留
- 鳴動、不在着信、接続、応答
- その他