発信時にプッシュ信号を追加
  • 24 Jan 2024
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発信時にプッシュ信号を追加

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オンライン会議を電話で参加する場合に、接続した後に、PIN コード等の入力が必要な場合があります。

こちらの設定では、電話番号に PIN や ID などのプッシュ信号を追加登録し、発信することができます。繰り返し参加するオンライン会議の電話番号の登録などで便利な機能となります。

プッシュ信号を付け加える場合は、電話番号のあとにカンマ「,」で区切り、続けて必要な PIN や ID の番号を入力します。カンマ記号一つで、2秒間の一時休止が実行されます。カンマ記号により、番号に接続後にPIN を入力を求められるまでの待機時間 (ギャップ) を設定することが可能です。

連絡先に、プッシュ信号を追加する

例として、オンライン会議用の電話番号の後にカンマを入力して、続けて PIN コードを入力します。カンマはシークエンスで2秒のギャップ (待ち時間) を意味します。カンマは連続して複数入力が可能です。

post-dial-dtmf-strings.png

例として、頻繁に参加するオンライン会議の電話番号 (555)555-5555 では2つのPINコードが求められ、接続後 6 秒後にPIN コード「1234」を入力、さらに 8 秒後に「5678」を入力後、会議に接続するとします。

この場合の登録内容は、[ (555)-555-5555,,,1234,,,,5678] となります。

これにより Dialpad アプリでこの連絡先に発信アイコンをクリックするだけで、PIN の入力が自動実行され、オンライン会議へ参加できます。

登録した番号に発信する

Conf_PIN.jpg

連絡先として登録をすると、受話器アイコンのドロップダウンから、発信先の番号が2つを表示されます。PINを設定した番号を選択して、受話器アイコンをクリックして発信します。電話番号へ接続後、設定したPINなどが自動実行されることをご確認ください。

[電話をかける] フローで プッシュ信号を利用する

DP_post_dial_dtmf.gif

連絡先にプッシュ信号を追加する設定と同様に、通常の発信手順でも指定が可能です。発信先の電話番号にカンマ、PIN を入力後、受話器アイコンをクリックして発信します。番号へ接続後、入力したPINが自動実行されます。

よくある質問

転送にも利用できますか

転送には利用できません。プッシュ信号の追加は、直接発信する場合のみサポートしています。


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