ベストプラクティス Tips
簡潔に
リアルタイムアシストは通話中にポップアップされるため、瞬時にスキムできて話しやすい情報であることが重要です。2、3の箇条書きも良いでしょう。
重要な情報は先に
スタッフに検索させないでください!会話中の反応で、スタッフが最初に発言するだろう核となる情報は何かを考えてください。そしてポイントをアシストカードに入力してください。
リンクを活用
それほど重要ではなく追加の詳細情報は、リンクにしてスタッフと共有します。
使い手目線で
リアルタイムアシストは通話者 (スタッフまたは見込み客) のために生成することから、見込み客への反応のプロンプトとして利用するだけでなく、スタッフが積極的に会話できるように要点がまとまったメモとして利用できることを念頭に作成してください。
実証と反復
リアルタイムアシストカードが実際に役立ったかチームからフィードバックをもらい、どの情報が役立つのかを理解することが、この機能を最大限に活用するためのポイントになります。
チームからフィードバックをもらう際は、例えばこのような質問が考えられます:
- 頻繁にトリガーされたカードは役に立ちましたか?
- 影響力がある情報にもかかわらずカードがトリガーされなかったことはありますか?
- 見込み客の発言をより正確にキャプチャするために、単語やフレーズを調整する必要はありますか?
- 新しいカードを作成する必要があるなど、ナレッジギャップはありますか?
トリガーを設定
トリガーを入力する
すべてのトリガーは文法的に正確な単語とフレーズを使ってください。
例:
- ✅price discussion
- ✅price discussions
- ✅pricing discussion
- ✅pricing discussions
- ❌prices discussions (“prices discussions” は文法的に正しくないためトリガーされません)
その単語がカンパニーディクショナリーに存在すること
トリガーが標準英語ではない場合、リアルタイムアシストを使用する前に、カンパニーディクショナリーに単語を入力してください。
例:
- AcmeCorp は製品名であり標準英語ではありません。この単語をトリガーとして使用する前に、 “AcmeCorp” をカンパニーディクショナリーに追加する必要があります。
頭字語・略語
すべて大文字表記にするか、頭字の後にピリオドを入力してください。例えば、“FBI” と “F.B.I.” の両方を入力する必要はありません。どちらか一つで動作します。
例:
- ✅FBI
- ✅F.B.I.
- ✅f.b.i.
- ✅NASA
- ❌fbi
- ❌nasa
数字
カンパニーディクショナリーに登録しない限り、数字は文字で表記する必要があります。
例:
- ✅two fifty
- ✅model V.V.X. two fifty
- ✅model VVX 250 (カンパニーディクショナリーにある場合のみ有効)
- ❌250