Dialpad と HubSpot Sales Hub を連携すると、Dialpad の着信と発信のログが HubSpot に自動生成されます。HubSpot のコンタクトに対してメモを残したりタスクを保存したりすることで、生産性の向上にお役立ていただけます。
直近の HubSpot アクティビティは Dialpad アプリの右サイドバーに表示されます。現時点では HubSpot から発信可能になる連携ではないことにご留意ください。
HubSpot の連携を有効にする
HubSpotと Dialpad を連携する前に次の点をご確認ください:
- Dialpad カンパニー管理者であること(複数のオフィスに対して HubSpot 連携を有効にする場合)
- HubSpot Sales Hub アカウントの管理者権限があること
オフィスが複数ある場合
カンパニーレベルで連携を有効にする必要があリます。[カンパニー] > [インテグレーション] > Hubspot のオプションから [接続] を選択します。
オフィスが1つの場合
[オフィス] > [インテグレーション] > HubSpot の [オプション] から [有効にする] を選択します。
Dialpad は自動的に HubSpot ログインページにリダイレクトします。HubSpot アカウントのリストから Dialpad を接続するアカウントを選択します。
Dialpad に接続するHubSpot アカウントを選択したら、Dialpad のインテグレーションページにリダイレクトします。
連携項目を設定する
HubSpot と Dialpad の連携が有効になったら連携する項目を設定します。以下では複数のオフィスがある場合とオフィスが1つの場合の設定方法を説明します。
オフィスが複数ある場合
[カンパニー] > [インテグレーション] > Hubspot のオプションから [設定] を選択します。
[オフィスアクセス] のタブでは、どのオフィスに対して連携を有効にするのかを選択します。
[設定] のタブでは、HubSpot に連携するログの種類を選択します。
[すべてのオフィス設定をロックする] にチェックを入れると設定項目がグレーアウトしてロックされます。個人番号の通話に連携を適用させたくない場合は [共有した回線のみ適用] にチェックを入れます。
オフィスが1つの場合または個別のオフィスに対して設定する場合
[オフィス] > [インテグレーション] > HubSport の [オプション] から [有効にする] を選択します。
[ユーザーアクセス] のタブでは、どのユーザーに対して連携を有効にするのかを選択します。
[設定] のタブでは、HubSpot に連携するログの種類を選択します。
[すべてのオフィス設定をロックする] にチェックを入れると設定項目がグレーアウトしてロックされます。個人番号の通話に連携を適用させたくない場合は [共有した回線のみ適用] にチェックを入れます。
代表番号の設定
代表番号だけ個別に設定したい場合は、 [オフィス] > [代表番号] > [インテグレーション] > HubSport の [オプション] から [設定] を選択します。
[オフィスで設定する] にチェックを入れると [オフィス] > [インテグレーション] で設定した内容が引き継がれます。[グループの設定] にチェックを入れると代表番号の個別設定になります。
同様にグループやコールセンターにも、オフィスレベルの設定を適用させるか個別に設定するかを選択するオプションがあります。
Dialpad アプリの表示
上記のステップで設定が完了すると、Dialpad アプリの右サイドバーに HubSpot Sales Hub アカウントが表示されます。
この連携を使う準備ができましたか?HubSpot と Dialpad を使うをご覧ください。