データ保持ポリシーでは、コンテンツを保持する期間の日数(30日、31日、90日、365日など)を設定いただけます。コンテンツを保持する期間の換算は、コンテンツが作成された時からデータ保持ポリシーが導入された時点までのコンテンツの年齢にも適用されます。データ保持ポリシーが適用された日から換算した期間のみ有効になるものではないことにご留意ください。
例:2019年1月1日にカンパニーアカウントを作成。2019年5月1日に30日間のデータ保持ポリシーを設定および有効になったと仮定します。この場合は、5月1日時点で、4月1日から4月30日のデータが保持され、1月1日から3月31日のデータは削除されます。5月1日以降は、30日を超えるデータは自動的に削除されます。
ポリシーの設定方法
データ保持ポリシーを設定するには、カンパニー管理者、Google 管理者、Microsoft 管理者より弊社サポートチームまたはカスタマーサクセスチームまで次の情報をお知らせください:
- フルネーム
- 会社名
- データ保持内容(ポリシータイプ)
- 適用するオフィス名、グループ名、またはコールセンター名
- 保持期間
上記の内容を以って弊社リーガルチームよりプロセスを開始します。
利用可能なポリシータイプ
保持期間は、特定のオフィス(当該オフィスにアサインされているすべてのユーザーに適用されます。)、グループ、またはコールセンターに対して設定されます。
次のポリシータイプが利用可能です:
- 通話録音、ボイスメール、およびメッセージの削除
- 検索結果のデータ・マスキング(アナリティクスでは利用可能です)
- ユーザーを特定可能な情報をすべてのコンテンツから削除