ServiceNow IT Service Management (ITSM) は、サービスマネジメントプロセスを自動化する一方で、多岐にわたるツールとシステムの整理に役立ちます。ServiceNow と Dialpadを連携することで、一つのプラットフォームでエージェントが通話に応対しながらも、インシデントのアップデート、作成、閲覧ならびにレポートの変更を実現します。
連携を接続
ServiceNow と Dialpadは、Dialpad アプリから接続できます。右のサイドバーを開き、ServiceNowと接続できます (他の連携同じ要領です - Salesforce、G Suite、Office 365)。
ServiceNow へログインして接続を許可します。
Dialpadでカスタマーレコードとマッチ
連携が完了後、Dialpadでは既存のレコードとコンタクトをマッチさせます。未登録の場合、Dialpadの情報に基づいて新規レコードを作成できます。
複数マッチする場合、正しいコンタクトを選択して同期させます。
Dialpadからチケットを作成
インシデント作成やレポートの変更時、ServiceNowに切り替える必要はありません。新規チケットが自動的に通話中の通話から作成されます。
Dialpadアプリから、ブランド、インパクトレベルを選択しチケットの詳細を入力します。
チケットが作成されると、[未解決チケット]と[すべてのチケット]が表示されます。[全て表示]をクリックするとServiceNowポータルが起動します。
管理者がこの機能を有効にしている場合、全着信が自動的にServiceNowに記録されます (ボイスメールおよび通話録音を含ます。