モバイルアプリから通話する場合、どのような課金体系になっているのかわからない場合があります。WiFi 環境にいる場合、パケットを使うのかもしくは通話料金がかかるのか?WiFi での通話とパケット利用は何が違うのか?オフィス、家にいるとき、カフェにいる時に一番よい設定は?
WiFi
HDコールをオンにしている場合 (かつ安定したWiFi環境を利用可能な場合)、インターネット経由でDialpadでの通話が可能となります。あなたのキャリアへの課金は発生しません。またパケットも通話料金も発生しません。
WiFi を経由しているかを知るには?
安定した WiFi 環境 (オフィスなど) にいる限り、HDコールをオンにして WiFi 経由で通話できます。
例えば WiFi がないカフェなどにいる場合、HDコールをオンにしているとご自分のパケットを利用して通話することになります。
自身のパケットを利用したくない場合、オフィスを出る際にHDコールをオフもしくは発信時に毎回選択にしておきます。
パケット通信
パケット通信は、キャリアの基地局を利用して通話する仕組みです。パケット通信を利用する場合、WiFi 環境と同じアクセス環境となります。両者の違いは WiFi 利用時にはデータ利用料を気にする必要がないという点です。
HDコールをオンにしている場合、モバイルの上部に 4G/LTE もしくは 3G といった表示がされパケット通信を利用して通話していることがわかります。WiFi と LTE の両方が利用可能な場合、Dialpad は WiFi を優先的に利用します。
通話課金
HDコールをオフにしている場合、キャリアの通話課金が発生します。料金に関してはキャリアのご契約内容をご確認ください。
HDコールをオフにしている場合の制限などは以下の通りです:
- Dialpad の通話コントール (キャリアではボイスとデータ通信同時に利用不可)
- キャリアの従量課金が発生 (もし無制限プランを契約していない場合)
- 高額な国際通話料金
- データ通信 (4G/LTEもしくは3G) のない料金プランをご契約の場合、メッセージの送受信ができません
HDコールをオフにしている場合、キャリアの通話画面が表示されますので HDコールオフということがわかります。
また、HDコールオフで電話をかけるとキャリアの通話画面にリレー番号が表示されます。
HDコールオンの場合
HDコールオンの状態かつその際に安定した WiFi 環境が利用可能な場合、Dialpad はインターネット経由で発信/着信を試みます。WiFi 環境にいない場合、ご契約のキャリアのデータ通信を利用します。
HDコールオフの場合
HD通話オフの場合、Dialpad はキャリアのネットワーク経由で発信/着信を試みます。この場合、ご契約のキャリアの課金対象となります。発信の場合リレー番号経由でキャリアの通話画面より通話、着信の場合ご契約のキャリアの番号に転送されます。