Salesforceとの接続
DialpadからG Suite、Office 365、もしくはLinkedIn等と同様にSalesforceとも連携することができます。事前に以下の点をご確認ください:
- 本機能はエンタープライズ版もしくは無制限版が必要です
- APIへのアクセスを許可
- Salesforce管理者によりSalesforceでのDialpad連携の有効化を実施
他のSalesforce 連携について詳しくは Classic および Lightningをご参照ください。
Salesforceへの接続:
- デスクトップアプリの連絡先のプロフィールを下へスクロール
- [Salesforceへ接続]をクリック
- Salesforceへログイン
ログイン完了すると、表示している連絡先に関連する候補が左のサイドバーに表示されます。
複数の情報がマッチした場合:
- メッセージ[X件のSalesforceと一致]をクリック
- 正しい連絡先を選択
- 選択された連絡先情報と同期されます
関連付けが完了すると以下のような情報が表示されます:
- Salesforceレコード情報
- Contactを表示(Salesforce内で表示)
- 活動メモ
- 次のステップ
- 過去の活動
Salesforceレコード
以下の情報が表示されます:
- 名前とタイトル
- レコードオーナー
- 商談ステータス(該当がある場合)
Tips: iOSやAndroidでもSalesforce連携をご利用いただけます。
アクティビティログ
Dialpadから直接Salesforceアクティビティログを入力することができます。アクティビティログをクリックし、[件名]や[メモ]を通話中や通話後に残すことが可能です。
iOS または Android デバイスで活動メモを残せます。
活動メモを残す
以下の2通りの方法があります:
- 連絡先を表示
- 電話をする前に[活動メモ]をクリック
もしくは
- 連絡先を表示
- 電話をかける
- 電話を切った後に[活動メモ]をクリック
過去の活動に活動メモを残す
手順は以下の通り:
- 連絡先を表示
- 電話をかける
- 通話中に[活動メモ]をクリック
- 活動メモを保存した後、電話を切ります
Tips: 他の連絡先に移るまで、現在通話中の情報に件名/メモを入力することができます。
通話記録
Dialpadにて正しいSalesforce内の連絡先が指定されている場合、Dialpadでのすべての通話はSalesforceに記録されます。
アクティビティはデフォルトで[Dialpad Call]というタイトルでその他基本情報(通話時間、タイプ)と一緒に記録されます。タイプについては現在記録しません。
Tips: Dialpadで個人通話を手動録音すると、Salesforceの紐ついている記録にログが自動的に残ります。
(グループ、代表番号、コールキューの全通話録音を除きます)
過去の活動
過去の活動には以下の完了したタスク情報が含まれます:
- 任命先: Dialpad内で通話したユーザー
- 件名: Dialpad Call、inbound/outbound、通話時間
- 通話種別: 通話方向(発信、受信)
- 通話時間: 通話した時間(秒)
- 期日:通話の日付
Salesforce Dialpad連携について詳しくは、FAQをご参照ください。