Office 365 認証 FAQ
  • 24 Jan 2024
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Office 365 認証 FAQ

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本ヘルプ記事では、オフィス 365 認証でのログインについて、トラブルシューティングをご案内します。

iOS アプリで Office365 認証でログインできません

Office 365/Microsoft 認証で Dialpad iOS モバイルアプリにログインできない場合、以下手順をご参照ください。

エラーメッセージ例:「アカウントがまだDialpadに登録されていません」

mceclip0.png

1. iPhone 上で一旦アプリを閉じる。(手順:App を終了する方法)

2. iPhone、あるいはPC上で、ブラウザから dialpad.com/logout を開く。

3. 続けて同じブラウザで新規タブを開き、dialpad.com/login を開き、ログインする。

4. ログイン完了後、モバイルアプリに移りログインを確認する。

上記で解消しない場合、デバイスを許可する必要があるかもしれません。デバイスを管理するのに Microsoft InTune を利用している場合, [Office 365 でログイン] の後に [はい] をタップしてください。Intune を利用していない場合は [いいえ] をタップしてください。

Office 365 経由で Dialpad を認証できません

Azure Active Directory (AAD) でグローバル管理者から許可されていることをご確認ください。許可されているかどうか(許可されていない場合、コンフィグについて)は Office 365 管理ポータル または Azure ポータルでご確認ください。

Dialpad はアドミン許可に "Read and Write Directory Data" (Directory.ReadWrite) を使用しています。

Global_Admin.png


Office 365 のアカウントでログインエラーになります。

Dialpad に Office 365 のアカウントでログインするには、御社 Office 365 の管理者が Dialpadアプリの利用を承認している必要があります。

Office 365 認証でDialpad にログインする場合、オフィスの管理者がユーザーに対してこの機能を有効化し、アプリケーションのインストールおよびリソース (カレンダーや連絡先など) へのアクセスを許可する必要があります。 

以下の様なエラーメッセージを受け取った場合、管理者に許可の確認をご照会ください。設定を完了後、再度Office 365 認証のログインをご確認ください。


どのようにすればユーザー承認することが出来ますか?


以下のステップに従い、管理者がユーザーを承認してください。

  1. Windows Azure AD Powershellモジュールを取得します。こちらから取得可能です。
  2. 以下のコマンドにてOffice 365のテナントにアクセスします。
    $msolcred = get-credential
    connect-msolservice -credential $msolcred
  3. 現在の設定を以下のユーザー承認によりチェックします。
    Get-MsolCompanyInformation | fl DisplayName,UsersPermissionToUserConsentToAppEnabled
    DisplayName : Contoso
    UsersPermissionToUserConsentToAppEnabled : False
    注意: "False" はユーザーが承認されていないアプリケーションを意味します。
  4. アプリケーションへのユーザー認証を行います。
    Set-MsolCompanySettings -UserPermissionToUserConsentToAppEnabled:$true
  5. アプリケーションへユーザー承認が有効になっていることを確認します。

    Get-MsolCompanyInformation | fl DisplayName,UserPermissionToUserConsentToAppEnabled
    Display Name : Contoso
    UsersPermissionToUserConsentToAppEnabled : True
     注意: "True" はユーザーが承認されているアプリケーションを意味します。

ユーザーへの認証を有効化するとユーザーは以下のことが可能になります。

  • エンドユーザーは自分の各種リソース(カレンダーや連絡先など)へのアクセスが可能になります。

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