管理者はオフィス、グループ、ユーザーのアナリティクスにアクセスできます。
ここでは管理者がアクセス可能なデータとエクスポート方法についてご紹介します。個人のアナリティクスについてはこちらをご覧ください。
フィルター
管理者は特定のグループや期間に絞ってデータをフィルタリングできます。(下記の項目は最新のものが表示されますが、更新されるまでに 1-2 分かかる場合があります。)
グループ
- カンパニー全体
- このオフィス
- グループ
- コールセンター
- エグゼクティブ
期間
- 今日
- 昨日
- 直近の曜日 (例: 日曜日、月曜日、火曜日など)
- 先週 (例: 日曜日から土曜日まで)
- 先月
- 直近 1週間
- 直近 30日間
- 直近 3ヶ月間
- カスタム (Pro および Enterprise プランのみ)
通話タイプ
- オペレーター
- グループ|通話 (着信のみ)
通話タイプの [オペレーター] と [グループ|通話] の違いは何ですか?
グループ管理者は、オペレーターが先週何本のコールに応答したか見たいとしましょう。
[オペレーター] を選択することにより、電話がどこからかかってきてどこへかけたか(そのグループ以外からの発信や着信を含む)にかかわらず、オペレーターが対応した総通話数が表示されます。
[グループ|通話] を選択することにより、特定のグループにかかってきた電話にオペレーターが対応した総通話数が表示されます。
[オペレーター] を選択することで、グループ管理者はオペレーターの全ての活動(グループに関わらず)をチェックすることができます。
通話 / 1日
グループと期間を選択すると、統計が自動的にリフレッシュされ、下記の項目が表示されます
- 総通話数
- 通話時間(分)
- メッセージ
項目 |
含まれる統計 |
総通話数 | |
通話時間(分) | |
メッセージ |
メッセージ数 |
オペレーター
ここではオフィスの全ユーザーまたはグループの全オペレーターの統計を表示します:
- 通話履歴
- 総時間(分)
- 平均時間(分)
- 発信
- 着信
- 不在着信
- キャンセル
通話傾向
ここでは社内の着信や発信の概要を見ることができます。この概要には以下の項目が含まれます。
チームメンバー スコアボード
各チームメンバーの個別の統計をレビューする必要がありますか?このセクションではチームのトップ100ユーザーと以下の項目が表示されます。
このリストからチームメンバーを選択すると、チームメンバーの個別の統計を見ることができます。
データをエクスポートする
ボイスメールや通話録音に加えて、統計情報や通話ログをエクスポートできます。エクスポートする場合、直近 24時間以内に実施した通話はレポートに含まれないことをご留意ください。
統計情報 vs 通話ログの違いを見てみましょう
統計情報をエクスポート
選択した期間とユーザー別の総通話統計です。トップユーザーのスコアボードをより詳細にブレイクダウンしたものです。
通話ログをエクスポート
選択した期間と通話の方向(発信 / 着信)別の総通話統計です。このレポートでは特定の通話についてより詳細を表示します。
これらのレポートをダウンロードする際には、直接管理者にメールが送られます。管理者は受けとったメールのリンクから csv ファイルをダウンロードいただけます。
エクスポートしたファイルの文字化け対処法
Excel for Mac で csv ファイルを開くと文字化けする場合は、こちらの方法をご参照ください。
Google drive のスプレッドシートにダウンロードした csv ファイルをアップロードして開くと文字化けしないことが確認されています。
アナリティクスへのアクセス権を追加
カンパニー管理者は、 Dialpad.com > [管理者設定] > [オフィス] > [チーム] からユーザーのドロップダウンリストで [アナリティクスへのアクセス権を追加] することができます。
アクセス権を付与されたユーザーは、管理者でなくともレポートの閲覧やエクスポートが可能となります。