レシピ 1:発着信、不在着信など通話カテゴリ別の合計数

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グループの発着信や不在着信数などを集計するには、統計ログの利用が便利です。

通話時間や相手先番号ほか、各通話のさらに詳細なデータ必要な場合は、通話ログをご利用ください。

 

統計ログには以下の種類があり、日毎にカテゴリ別の合計数を直接取得します。

  • 毎日の統計
  • ユーザー統計
  • グループ統計

rec1.jpg

 

通話カテゴリ内訳:

  • 着信数:inbound_calls
  • 発信数:outbound_calls
  • ボイスメール:voicemails
  • 不在着信:missed
  • 放棄呼:abandoned
  • 転送:forwarded
  • キャンセル:cancelled
  • 接続した着信:answered、ほか

 

以下レポート例を題材にして、取得手順をご説明します。

 


 

各オペレーターの通話数

手順:

  1. ユーザー・グループ:集計するグループやユーザーを指定
  2. 期間:必要期間を指定


  3. エクスポート: 毎日の統計
  4. ダウンロードリンクをスプレッドシートで開きます。

  5. 1.で設定したユーザーの日毎の通話数が、カテゴリごとに集計されます。

    rec1_daily.jpg

 

上記と同じ手順で、別のレポートを作成しましょう。

 


 

グループの各オペレーターの発着信数

  1. ユーザー・グループ:必要なグループを指定
  2. 期間:必要期間を指定
  3. エクスポート: ユーザー統計
  4. 1.で設定したグループ番号を利用した、各オペレーターの通話数の日毎の合計数が確認できます。

    users.jpg

 


 

グループの不在着信数

  1. ユーザー・グループ:オフィスを指定 (あるいはグループを指定)
  2. 期間:必要期間を指定
  3. エクスポート: グループ統計
  4. [missed] 列にて、1.で設定したグループ番号を利用したグループの不在着信数の合計が確認できます。

    rec1_dept.jpg

 


 

レポート配信のスケジュール

設定したレポートは、スケジュール予約して定期的にメールでレポートを受信することも可能です。

 

 

 

参照記事: