本機能はエンタープライズ向けからのご提供となります。
DialpadではGoogleやマイクロソフトからのログインだけでなく、OneLoginによるSAML経由のSSO(シングルサインオン)を利用することも可能です。
この機能により、OneLoginからのURLとIDだけでログインすることが可能になります:
SAMLコンフィグレーション
[Find Applications]へ行き、 検索キーワードdialpadで[Dialpad SAML2.0]を検索します。
[Configuration] タブの下に、(Dialpad) が表示されいることを確認し、[Visible in Portal]を有効にして[Save]ボタンをクリックします。
次に[Admin Settings] > [Authentication] > [SAML]へ行き、ドロップダウンメニューより[OneLogin]を選択します。
画面をリフレッシュし、Dialpadドメイン名(Dialpad SP SSO urlの最後に表示)をコピーし、OneLoginコンフィグレーションページに追加してください。
OneLogin画面の[SSO]タブを選択し、Dialpad SAML認証ページから以下の情報をペーストしてください。
- Issuer URL
- SAML 2.0 Endpoint
- SLO Endpoint
- X.509 Certificate
以下のステップを実行:
- [Issuer URL]をコピーし、Dialpadの[IdP Entity ID (Issuer)]にペーストしてください
- [SAML 2.0 Endpoint]をコピーし、Dialpadの[Idp SSO URL]にペーストしてください
- X.590認証ページで[View Details]をクリックし、Dialpadの[Certificate]にペーストしてください
Tips: OneLogin SSOでの設定を始める前に、OneLoginにユーザーを作成してください。
OneLoginでのログイン
一旦設定が完了すると、以下の手順でOneLogin経由でDialpadアプリ(デスクトップ+モバイル)ログインすることが可能になります。
- ログイン画面で[別プロバイダでログイン]を選択
- ドメイン名を入力
- OneLoginクレデンシャルを入力
- [Sign In]を選択
Tips: OneLoginダッシュボードからDialpadにログインすると、Dialpad Webポータルにリダイレクトされます。
FAQs
SP情報にてドメイン名が表示されない場合
オープンサインアップで契約された場合、ドメインは設定されません。この情報はOneLoginで必要となります。